【選び方】次世代オモリROCK、どれを買えばいい?

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今日は次世代オモリROCK、商品が多くてどれを選んだらよいか分からない…という方へ
シチュエーション別おすすめROCKをご紹介します!


 

・次世代オモリROCKとは?


次世代オモリROCKは、
今から20年以上前に開発された「根掛かりしない」オモリです。

形状・浮力体・柔軟性の3つの工夫で、根掛かりしづらいオモリが誕生しました。



・形状
オモリがでこぼこした岩の間に入ってしまうと、いわゆる「根掛かり」に。

しかし、細長いカタチのROCKは
海底の岩に接触する面積が非常に少なく、岩の間に入っても抜けやすい設計になっています。


・浮力体

そもそも重力があるから、オモリが岩の間に落ち、根掛かりしてしまいます。

しかし、ROCKにはオモリの上に浮力体が入っています。
オモリと浮力体の絶妙なバランスのおかげで、水中でまっすぐ立つんです。

自分で根掛かりから抜け出す力を持っています。


・柔軟性
岩のスキマに挟まって動かないのは、「抜ける角度」を水中で操作できないから。
硬いオモリはてこのようになって、抜けなくなってしまいます。

しかし、ROCKは柔らかく曲がるオモリ。
根掛かりしても、持ち前の柔軟性でヌルッと抜けることができるんですよ。



・おすすめROCKは?


ROCKは全部で7種類。2号~80号までとサイズも幅広いため、
あなたにピッタリのROCKが必ず見つかるはず!

下の診断チャートから、あなたのお気に入りROCKを探し出してみてください!










T101は最もベーシックなROCKです。
浮力体とオモリのバランスが良く、一番自立します。
シリーズ内で最も根掛かりしづらく、サーフや堤防からのキャスティングにピッタリ。

どれにしようか迷うなら、まずはコレを試してみてくださいね!




T201は、船釣り用ROCK!T201の80号は、ROCKシリーズで最大ウェイトです。
こちらは浮力体がないバージョンで、流されにくく重たく作っています。
流れが速いところや深場など、潮に流されたくないオフショアゲームを楽しむ人にオススメです!




T202は、T101より遠投しやすい重めなROCK。
潮の速いエリアや、T101だと潮に流されてしまうかも…と不安な方は、T202をオススメします。
T101よりT201の方が、大きいウェイトを販売していますよ。

ちなみにT202でも不安な方は、T201の軽めのウェイトを選んでみるのもひとつの選択肢かもしれません!





T301はT101より一回り細いスリムなROCK。
ダウンショットや銅突などを、T101より軽いタックルで楽しむことができます。

5号以上は、ROCK専用テンビンとの併せ使いもオススメですよ。




T302は、ソフトルアーやちょい投げにオススメな
T301よりもっと小さなROCK。

テトラや岩の間に気軽に投げて、カサゴやメバルを狙う繊細な釣りを楽しみたいならコレ!




T401は、是非専用フックと併せて使ってほしいブラクリ特化タイプ。
フックガードのついた専用フックと併せて使うことで、狭い隙間を狙う穴釣りで本領を発揮します!





T501は、バネのようなアンカーがソフトに根掛かりし、潮に流されるのを防いでくれるROCK。
板バネをROCKの末端につけることで、この部分が海藻や岩などにソフトに根掛かってくれます。
陸上では最大300gの力で板バネが開きます。

「あえて根掛かりさせる」という逆転の発想で、どんな流れが速いエリアでも使えるROCKを開発しました!
流れの特に早いエリアにおすすめのROCKです。







あなたにぴったりのROCKは見つかりましたか?

ROCKは使う人のタックルやフィールドによって、たくさんの使い方があります。
ROCKにちょっと慣れてきたら、いつもと違うROCKを試してみるのも良いかもしれません!