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アンカーROCK T-501

アンカーROCK T-501

潮の流れの強い海峡などで流されないようにするために ソフトに根掛かりさせる新型ROCKです。 大物が潜む難攻不落の海峡専用に開発しました。

アンカーROCK T-501の特徴
  • 船のアンカーのようにソフトに根がかりし、軽く外れる性能を追求
  • 流れ着いた場所が、大物のポイントです。
  • 竿を軽く引くことで、根がかりを脱出します。
604円(税抜) 〜 656円(税抜)
アンカーROCK T-501×号数:
価格
30号
604円(税抜)
35号
630円(税抜)
40号
656円(税抜)
数量:
激流でも流されないROCKの登場です
抜群の対根がかり性能が自慢の次世代オモリROCK。その唯一の泣きどころであった急流ポイントでの流されやすさについては、長年の改良の結果、T-202等の全長の短い製品の開発によって抵抗を減らし、一般的な急流釣り場については一応の解決をみました。

しかし、ここで逆転の発想。日本一根がかりしにくいオモリを作ったのだから、今度は日本一潮流に強いオモリはできないかということで、「わざと根がかりさせてみる」というトライが始まりました。根がかりという釣り人のトラウマともいえる禁断の領域に、あえて踏み込む前代未聞の発想ですが、根がかりさせっぱなしではどうにもなりませんので、「船のアンカーのようにソフトに根がかりし、軽く外れる」性能を追求して誕生したのが、海峡オモリT-501です。


潮流が速くて釣りにならない、オモリが転がったかと思えばラインを切るしかない根がかりの嵐。こんな手に負えない場所にこそ、大物が潜むことはご承知の通り。魚の鼻先に餌が長くとどまりさえすれば、という釣り人の夢をかなえてくれるタックルです。あなたが苦戦されたあの場所で、T-501をぜひお試しください。
潮がラインを押し、ラインがオモリを引いています
ROCKの開発中に潜水して発見したことは、ラインが潮の流れの影響により大きく弧を描くような形をしていたということです。そのラインにかかる張力によってオモリが引かれますので、流されやすさを減らすためには、オモリ単体の形状の工夫では限界がありました。

スパイクオモリのような、どうみても流されそうにないものでも、やはり流れてしまうのはラインに引かれるからです。強い潮流の下では、ROCKはボトム部分が底に点接地したような状態で引かれていきますので、このボトム部分にアンカーを取り付けています。
アンカーは軽い力で伸びてくれます
T-501のアンカーは、キス釣りに使う流線鈎をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。強いチヌ鈎などと異なり、根がかりをしても強く引けば鈎先が伸びて脱出します。アンカーに使っている板バネは厚さ0.6mmのステンレスで、陸上の試験では最大でも300gの力で伸びて根がかりから脱出します。

関門海峡でテスターの方から絶賛をいただいておりますが、あくまでも流れが厳しくて釣りにくいところに効果があるオモリですので、流れの心配があまりないところは通常のT-101,T-202などをお使いください。
アンカー素材の選定と加工
アンカー素材のステンレスばねには、ひと手間かけて入念な焼き込みを入れました。多くの安価な天秤は焼きが入っていないのですが、焼きを入れることで、形状記憶性能が生まれ、スプリングが戻ろうとする力が安定する利点があります。

製作はフラット天秤を製造する江藤スプリング製作所に依頼して、軽くフレキシブルに動く性能を実現しました。一番の特長はバネ用ステンレスを平らにして熱処理していることです。
仕掛けと釣り方
釣り方は通常と全く同じです。オモリにROCK専用全遊動天秤にTライン40をセットするか、T28やT7などの天秤を装着してお使いください。

毎回軽い根掛かりをさせるというものですので、仕掛け回収時に最初だけ若干張力が発生します。海峡でなくとも潮の流れの速いところで是非おためしください。また、従来より軽めのオモリを使えますので、竿にあったオモリ重量にして超遠投でポイントを攻めることも可能になります。
激流でも流されないROCKの登場です
抜群の対根がかり性能が自慢の次世代オモリROCK。その唯一の泣きどころであった急流ポイントでの流されやすさについては、長年の改良の結果、T-202等の全長の短い製品の開発によって抵抗を減らし、一般的な急流釣り場については一応の解決をみました。

しかし、ここで逆転の発想。日本一根がかりしにくいオモリを作ったのだから、今度は日本一潮流に強いオモリはできないかということで、「わざと根がかりさせてみる」というトライが始まりました。根がかりという釣り人のトラウマともいえる禁断の領域に、あえて踏み込む前代未聞の発想ですが、根がかりさせっぱなしではどうにもなりませんので、「船のアンカーのようにソフトに根がかりし、軽く外れる」性能を追求して誕生したのが、海峡オモリT-501です。


潮流が速くて釣りにならない、オモリが転がったかと思えばラインを切るしかない根がかりの嵐。こんな手に負えない場所にこそ、大物が潜むことはご承知の通り。魚の鼻先に餌が長くとどまりさえすれば、という釣り人の夢をかなえてくれるタックルです。あなたが苦戦されたあの場所で、T-501をぜひお試しください。
潮がラインを押し、ラインがオモリを引いています
ROCKの開発中に潜水して発見したことは、ラインが潮の流れの影響により大きく弧を描くような形をしていたということです。そのラインにかかる張力によってオモリが引かれますので、流されやすさを減らすためには、オモリ単体の形状の工夫では限界がありました。

スパイクオモリのような、どうみても流されそうにないものでも、やはり流れてしまうのはラインに引かれるからです。強い潮流の下では、ROCKはボトム部分が底に点接地したような状態で引かれていきますので、このボトム部分にアンカーを取り付けています。
アンカーは軽い力で伸びてくれます
T-501のアンカーは、キス釣りに使う流線鈎をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。強いチヌ鈎などと異なり、根がかりをしても強く引けば鈎先が伸びて脱出します。アンカーに使っている板バネは厚さ0.6mmのステンレスで、陸上の試験では最大でも300gの力で伸びて根がかりから脱出します。

関門海峡でテスターの方から絶賛をいただいておりますが、あくまでも流れが厳しくて釣りにくいところに効果があるオモリですので、流れの心配があまりないところは通常のT-101,T-202などをお使いください。
アンカー素材の選定と加工
アンカー素材のステンレスばねには、ひと手間かけて入念な焼き込みを入れました。多くの安価な天秤は焼きが入っていないのですが、焼きを入れることで、形状記憶性能が生まれ、スプリングが戻ろうとする力が安定する利点があります。

製作はフラット天秤を製造する江藤スプリング製作所に依頼して、軽くフレキシブルに動く性能を実現しました。一番の特長はバネ用ステンレスを平らにして熱処理していることです。
仕掛けと釣り方
釣り方は通常と全く同じです。オモリにROCK専用全遊動天秤にTライン40をセットするか、T28やT7などの天秤を装着してお使いください。

毎回軽い根掛かりをさせるというものですので、仕掛け回収時に最初だけ若干張力が発生します。海峡でなくとも潮の流れの速いところで是非おためしください。また、従来より軽めのオモリを使えますので、竿にあったオモリ重量にして超遠投でポイントを攻めることも可能になります。
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